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開催日:2016.7.9

「青森・秋田・岩手の暮らし発見フェア」開催!~北東北のライフスタイルの魅力に出会う1日~

このイベントは終了しました

青森、秋田、岩手の北東北3県による、年に一度の移住相談会です!

北東北3県から46自治体・団体が参加し、「暮らしの魅力を伝える」セミナーや、相談員がゲストスピーカーを迎えて北東北移住のステップを紹介する「暮らしの入り口を知る」セミナーなど北東北暮らしのイメージがさらに拡がる企画が満載!

各地のブースでは最新の現地情報を収集でき、個別の相談もできます。複数の相談ブースを訪問された方には、「おすそわけ抽選会」にも参加できます。

いまの青森・秋田・岩手のライフスタイルを知りることで、移住に向けたヒントや新しい発見がありそうです!

7月9日(土)に開催される「青森・秋田・岩手の暮らし発見フェア」は、各県や市町村が様々な企画・相談窓口を準備しています。移住支援に向けたサポートや都内での相談受付体制も整っているようです。

 

青森県

青森県は、「自然豊かなところでのびのび暮らしたい」、「安全・安心な環境で子育てがしたい」、「農林水産業や起業・創業にチャレンジしたい」、「地域と関わった活動をしたい」といった、皆さんが思い描いているふるさと暮らしの実現のお手伝いをしています。

有楽町のふるさと回帰支援センターには、「青森暮らしサポートセンター」が開設されており、移住・交流相談員の野呂さんが様々な移住相談の対応をされています。高校まで青森で過ごし、現在は東京から最新の青森移住情報を発信する野呂さん。

「いまの“青森の暮らし”を知りたい!そんな皆さんのお越しをお待ちしています!」とコメントをいただきました。

 

秋田県

秋田県では、「Aターンサポートセンター」を開設し、秋田への移住と就職に関する相談に一体的に対応する窓口を設けています。 Aターンサポートセンターの津野さんは、「相談員が連携し『仕事と暮らし』に関する旬な情報やタイムリーなイベント情報の提供を行っています。」と秋田へのAターンをPRします。

昨年度は389人がAターンサポートセンターに個別相談に来訪、20代30代が5割以上を占めています。その多くが「チャレンジしたい」「スキルを活かしたい」「地域貢献したい」と‟働き方・生き方”のヒント探しに訪れているそうです。

県、市町村、関連団体と連携し個々の相談者に、主にメールなどを通じた「オーダーメイドのコミュニケーションの継続」や「相談者や移住者同士の繋がりづくり」に取り組み、秋田暮らしのキッカケ作りに励んでいます。

 

岩手県

岩手県=「多様性」。県内33の市町村は、それぞれ特色があります。リノベーションを中心としたまちづくり、六次産業化を進める地域、自然に根ざしたエネルギーで暮らすこと、大自然の中で子どもや家族と過ごす時間・・・などなど、皆さんの理想の暮らしに向けたきっかけ作りを、参加自治体といわて暮らしサポートセンターが連携して支援しています。

いわて暮らしサポートセンターの三浦さんは、「岩手県は、雄大な自然に囲まれた広い大地と美しい山、豊かな海があります。そこに住む人々は素朴で温かく、代々続く暮らしの知恵を大切にしながら、丁寧な暮らしをしています。宮澤賢治や石川啄木が物語や短歌に記した風景とともに過ごす贅沢な時間が岩手にはあります。あなただけのお気に入りの‟いわて”を発見しにいらしてください」と岩手の魅力を語ります。

 

イベント概要

日  時:2016年7月9日(土)11:00~17:00(最終入場16:00)
参 加 料 :無料・事前予約不要
場  所:東京交通会館12階カトレアサロン
住  所: 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1
アクセス:JR山手線・京浜東北線有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側)) 徒歩1分
主  催:NPO法人ふるさと回帰支援センター
共  催:青森県・秋田県・岩手県

 

タイムスケジュール

○北東北“暮らしの入り口”を知る1時間  11:20~12:20

青森・秋田・岩手の相談員が、フェアから移住までのステップをご案内。3県各地と東京で活動するゲストスピーカーを迎えて、首都圏から地元とつながる方法をご紹介します。

○自治体職員が“暮らしの魅力”を伝える1時間  12:30~15:50

北東北3県の移住者や出身者と自治体職員が、県ごとにそれぞれの地域の“暮らしの魅力”をお伝えします。

■12:30~13:30 秋田県
■13:40~14:40 岩手県
■14:50~15:50 青森県

○各自治体ブースでの個別相談 11:00~17:00

 

ゲスト

【青森県】小畑智恵さん
青森市出身。交流事業「あおもりっていいなぁ」「あおつな」の活動を通じ、県人ネットワーク拡大に奔走中!

【秋田県】長澤愛美さん
秋田市出身。東京で通販会社勤務。秋田女子ぃーずに所属し、都内に居ながら秋田と関わる活動に参加、イベント企画している。

【岩手県】佐藤柊平さん
一関市出身。岩手わかすフェス実行委員長。移住・交流ウェブマガジン「ココロココ」編集部。

【岩手県】細江絵梨さん
東京都出身。岩手わかすフェス実行委員会/SAVE IWATE/赤坂さんさ代表。

 

参加市町村

【青森県】
青森県(総合、起業・創業)、青森県​(就職相談)、青森市、弘前市、八戸市、黒石市、十和田市、三沢市、平内町、鰺ヶ沢町、中泊町、七戸町、おいらせ町、東通村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、あおもり農林業支援センター、青森県宅地建物取引業協会

【秋田県】
秋田県(移住・暮らし)、秋田県(農業・事業承継)、鹿角市、大館市、北秋田市、能代市、男鹿市、秋田市、由利本荘市、にかほ市、仙北市、美郷町、横手市、湯沢市、(公財)秋田県ふるさと定住機構

【岩手県】
岩手県、岩手県県南広域振興局、花巻市、北上市、一関市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、西和賀町、金ヶ崎町、奥州・北上・金ヶ崎・西和賀定住自立圏「日高見の国」

 

お問合せ

NPO法人ふるさと回帰支援センター
Tel:03-6273-4401
E-mail:ginza@furusatokaiki.net
営業時間:10:00~18:00 火~日曜日(定休:月曜日・祝日)

 

青森・秋田・岩手暮らし発見フェアのHPを見る

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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