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2021年3月26日 ココロココ編集部

ココロココ編集部が高知でワーケーション体験2日目!室戸の深海が育む、豊かな魚と触れ合う編

高知ワーケーションモニターツアーの2日目は、必死に早起きして堤防からきれいな朝日を拝んだ高橋がレポートします!
高知の東側にある室戸岬は、朝日も夕日もバッチリ見える贅沢な地形で、東京ではなかなか見られないきれいな景色を見ることができます。
宿に戻って美味しい朝食をいただいた後は、2日目のプログラムスタートです!

1日目!室戸の大地の成り立ちを知り、海を味わう編

3日目!古民家でのんびり&歴史に出会う編

室戸で始まる「深海生物漁業」って?

深海魚漁師の松尾さん

まず、深海漁業をしている松尾拓哉さんのお話を伺いました。松尾さんは、室戸に水族館を作るという小学生の頃からの夢を叶えるべく、室戸に移住して深海魚専門の漁師として働いています。室戸の近くに広がる深海には、ミネラルなどの栄養を多く含む海洋深層水があり、多様な生物の源となっています。松尾さんは、これまで「ゴミ」として捨てられていた深海魚に目をつけ、全国の水族館に深海生物を卸しているそうです。
「室戸海洋深層水 アクアファーム」では、室戸で揚がった深海魚を触らせていただきました!オオグソクムシはダンゴムシの仲間で、食べることもできます。

オオグソクムシ

オオグソクムシと初のツーショット

オオグソクムシ以外にも、深海で暮らすカサゴ、タコ、サメなどを実際に見て、触れ合うことができます。深海生物と聞くと少し怖いようなイメージがありましたが、実際目にするとキレイで可愛らしい生き物が多かったです。

サメ

凶暴なイメージとかけ離れた、じっとして動かないサメ

ちなみに、海が落ち着いていれば、松尾さんの船「海来」に乗って、深海漁業を体験することができます。貴重な深海魚の試食もできるそうです!深海が近い立地だからこその貴重な経験、滞在中の忘れられない思い出になりそうです。

海岸線沿いにあるハンバーガーショップでランチ

SADAMARU BURGER

昼食は、海沿いの国道にあるSADAMARU BURGERへ。屋外にパラソルやベンチがある、おしゃれなハンバーガーショップ。バーガーの種類だけでなく、ソースの種類も定番から珍しいものまで豊富です。私は悩んだ末、SADAMARUバーガーのトマトバジルソースを選びました。ジューシーなお肉に爽やかなソースがマッチしてとても美味しかったです。ポテトまでぺろりと完食してしまいました!

シャキシャキのレタスが良いアクセントでした!

空と海と山が近く、開放的な環境でいただくことで、リフレッシュできました。国道沿いに突如現れるオシャレ空間、暖かい季節は特におすすめです!
ちなみに、パソコンを開いて少し作業をすることもできます。ちょっとした時間にぱぱっと仕事ができるのは嬉しいですね。

お腹が満たされたところで、海まで少しお散歩をしました。国道沿いに少し進むと、海に抜ける入り口があり、波の音を聞きながら少し日向ぼっこを。

自然を体感!

自然を体感!

仕事の休憩時間にこのような場所があると、午後の仕事も頑張れそうですね!

TVでも話題の廃校水族館とは?

廃校になった小学校が、水族館に姿を変えたということで、全国から注目されています。その名も、「廃校水族館」。

外観はほとんど小学校のまま

もともとは、ウミガメの研究施設として活用するだけの予定でしたが、「水族館にしよう!」という館長の一声で、教室には大きな水槽が、プールにはウミガメが泳ぐという、珍しい施設となりました。校舎には、図書館や音楽室などがそのまま残っており、どこか懐かしい雰囲気があります。

跳び箱の中の水槽

跳び箱の中の水槽

見えづらいですが、プールでエイが泳いでいます

見にくいですが、プールでエイが泳いでいます

この水族館にいるのは、室戸の海でとれた生物ばかり。室戸の海の多様性を感じつつ、海の生物についてしっかり学べる施設となっていました。

カメラに向かってくるハリセンボン

カメラに向かってくるハリセンボン

ウミガメの甲羅の剥製を実際に背負うことができます

ウミガメの甲羅の剥製を実際に背負うことができます

イカスミ書道

イカスミ書道

地元の小学生がイカスミを使って書いた書道の展示があったり、高校生が作った廃校水族館ソングが流れていたりと、地元地域との関係性も強く感じました。
意外な掛け合わせで面白いアイデアが次々生まれるような、子供から大人まで楽しめる水族館でした!

【難読】室戸岬の端にある「最御崎寺」

廃校水族館の後に行ったのは、お遍路24番目のお寺・最御崎寺です。
山の上にあるため、行く途中の道は眺めが良く、海がとても綺麗に見えました。

車窓から見える海

車窓から見える海

「最御崎寺」と書いて、「ほつみさきじ」と読むそうです。室戸には、「四国八十八か所霊場めぐり」のうち3つの仏教寺院がありますが、その中でも最も岬の先端にあるのがこの最御崎寺です。

最御崎寺

最御崎寺

1/88寺院 お遍路の道のりは長いです

1/88寺院 お遍路の道のりは長いです

お遍路は、1,400kmの道のり。1日20~30km歩いたとしても、45日程度がかかります。大変な道のりですが、外国人にも人気があり、お遍路のコースには宿泊施設が多くあるそうです。
最御崎寺には、不思議な石がありました。

鐘石

鐘石

この鐘石を小さな石で叩くと、普通の石同士を叩く音とは少し違う、楽器のような音色が聞こえます。その原理は解明されていないそうですが、どんな音が聞こえるのか気になる方はぜひ足を運んでみてください!

贅沢すぎるイルカショー

続いては、室戸ドルフィンセンターへ。イルカと触れ合える施設です。

2頭のイルカがお出迎え

超至近距離でイルカを見られるだけでなく、触ったり、エサをあげたり、ショーを見たり、一緒に泳いだりできるという、イルカファンにはたまらない施設でした!大きい施設ではないのですが、コンパクトな水槽で楽しそうに泳ぐイルカを独り占めできます。廃校水族館は全国的にも有名ですが、このドルフィンセンターも、イルカと触れ合える穴場スポットです。
それでは、生まれて初めてイルカに触れた様子をご覧ください。

イルカにタッチ

イルカにタッチ

触った感じは…ナス。水に濡れてキュッキュッという触感に似ています。餌やりも体験した後は、私達のためだけに開催されるイルカショータイム!

イルカ

お腹を見せながらスイスイ泳ぐイルカ

はじめは様々な芸をしてくれたイルカたちですが、なんだか動きがどんどん大きくなり…。

大ジャンプ!

大ジャンプ!

はじめは水槽近くで撮影していた私達も、水しぶきから逃げ続け、気づけば壁際ギリギリまで後退。想像を超えるクオリティのショーでした。生き物との豪快なふれあいで、仕事の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしです!

室戸でプレミアムなグランピング

最後は、今夜の滞在場所である「MUROTO BASE 55」へ。

MUROTO BASE 55

MUROTO BASE 55

高台の上にあり、海も山も楽しめる絶景でした。到着したらまず、滞在する部屋選び。

家具は全てIKEAで揃えているとのこと

家具は全てIKEAで揃えているとのこと

全部屋全く違う雰囲気

全部屋全く違う雰囲気

もちろん、作業環境もバッチリです

もちろん、作業環境もバッチリです

シンプルなものからカラフルなものまで全8種類。数時間悩んだ人もいるほど、どれもおしゃれなお部屋でした。
部屋割りが決まったところで、早速BBQ!新鮮な魚、野菜、お肉がずらりと並ぶ、プレミアムBBQのコースです。

BBQ

BBQ 中央にあるのは炭入りパスタのカルボナーラ

炭入りのビール

炭入りのビール

高知では備長炭が有名ということで、パンやパスタ、ビールに炭が入ったメニューもありました。見た目は真っ黒でインパクト大ですが、炭の味がして苦い、なんてこともなく美味しかったです!
話が盛り上がり、気づくと日が暮れてしまいました。焚き火や照明の明るさと、落ち着いた自然の雰囲気が、とても心地よかったです。

おしゃれな照明

おしゃれな照明

天気が良い日はきれいな星空が見えるので、都会では味わえない開放感に包まれながらリフレッシュできそうです。

2日目は、深海生物や廃校水族館、ドルフィンセンターなど、室戸の海と関わる1日でした!海と共に生きてきた室戸の歴史を感じることができました。
室戸市は、高知市内から車で2時間程度、電車も通っていないということで、アクセスが良いとはいえません。しかしその分、波の音や鳥の鳴き声が聞こえ、星がたくさん見え、新鮮な食が食べられるということで、自然との距離がとても近く感じます。
更に、面白い取り組みをしていたり、珍しい施設があったりと、とても魅力的な場所でした!
静かな環境で集中して作業をしたい方、いつもと違う環境で新しいアイデアを出したいという方にはおすすめのワーケーションスポットだと思います。もちろん、ワーケーションではなく観光地としても楽しめるので、多くの人に室戸の自然に触れてほしいです。

以上、高知旅2日目は高橋がお届けしました!

1日目!室戸の大地の成り立ちを知り、海を味わう編

3日目!古民家でのんびり&歴史に出会う編

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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