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開催日:2019.9.5-2020.1

地域とはぐくむ しごとづくり講座 in三重

このイベントは終了しました

“三重でみつける、新しい自分プロジェクト”

“地域とはぐくむ しごとづくり講座”は、三重県の「鳥羽市石鏡町」と「熊野市新鹿町」をフィールドとして、人に出会い、地域を知り、課題やしごとづくりを、仲間と一緒に考えていく学びの場です。以下のような方は、ぜひご参加ください!

・鳥羽市や熊野市で観光ではないプチ留学体験をしたい方
・ローカルビジネス・ナリワイづくりに興味がある方
・地域の課題解決を勉強したい方
・三重県出身の方/かかわりがある方/興味がある方
・地域とのつながりや通える田舎が欲しい方
・地方に移住して、地域に根ざした仕事がしたい方

→参加申込はこちら

【鳥羽市現地フィールドワーク開催延期のお知らせ】
10/12(土)~10/13(日)に予定しておりました、鳥羽市での現地フィールドワークは台風19号の影響を考慮し、延期することを決定いたしました。ご参加いただくコアメンバーの皆様には、日程延期により大変ご迷惑をおかけいたしますが、交通事情や気象情報を鑑み、安全に配慮しての決定となります。何卒ご理解の程お願いいたします。

選べる2種類の関わり方!

本講座への関わり方として【コアメンバー】【サポーター】の2種類をご用意しています。
「しごとづくり」を考える2つの対象地域(フィールド)によってスケジュールも変わりますのでご注意ください!

 

【コアメンバー】現地フィールドワークに参加!がっつり関わりたいあなたに!

東京開催の2回のゼミに加え、実際に現地を調査・住民と関わるフィールドワークにも参加、主体的にしごとづくりの企画を考えませんか?
自分のスキルや経験だけでなく、サポーターとチームになることで新しいアイデアも生まれるかも。
現地の地域住民と関わり合いをもつことで、今後も継続的なつながりを生み出せるチャンス。しっかり地域と向き合ってみたいあなたは、是非コアメンバーとしてご参加ください!

●日程
【1】座学で学ぶ:スタートアップゼミ
<鳥羽市編>2019年9月5日(木)19:00~
<熊野市編>:2019年9月19日(木)19:00~
会場:三重テラス(東京・日本橋)

【2】現地で学ぶ/地域とつながる:現地フィールドワーク
<鳥羽市編>:2019年11月3日(日)~4日(月)
 ※3日12:00鳥羽駅集合、4日16:00鳥羽駅解散予定
<熊野市編>:2019年10月26日(土)~27日(日)
 ※26日13:30熊野市駅集合、27日16:00熊野市駅解散予定
※現地までの交通費や食事・宿泊等の実費は自己負担となりますが、交通費の一部補助を予定しています。

【3】学びをシェアする/企画を考える:2コース合同振り返りゼミ
2019年11月6日(水)19:00~⇒Facebookイベントページ
会場:三重テラス(東京・日本橋)

【4】2コース合同企画発表会:2019年12月8日(日)
【5】現地報告会:2020年1月18日(土):鳥羽市、1月19日(日):熊野市

【サポーター】コアメンバーをサポート!まずは東京から関わり方を考えてみる

東京で開催される2回のゼミに参加して、企画作りや三重・各地域とのかかわり方について考えませんか?
コアメンバーをサポートしながら、是非新たなコミュニティでの発見・学びにつなげてください!
三重とはつながりたい・関わっていたいけど、スケジュールの都合で難しい。まずは「しごとづくり」を学んでみて、今後に生かしたい。そんなあなたは、是非サポーターとしてご参加ください!

●日程
【1】座学で学ぶ:スタートアップゼミ
下記2つのどちらか、もしくは両日参加でもOKです。
<鳥羽市編>2019年9月5日(木)19:00~
<熊野市編>:2019年9月19日(木)19:00~
会場:三重テラス(東京・日本橋)

【3】学びをシェアする/企画を考える:2コース合同振り返りゼミ
2019年11月6日(水)19:00~⇒Facebookイベントページ
会場:三重テラス(東京・日本橋)

応募締切:2019年8月31日一次締切

「しごとづくり」を考えるための2つの対象地域(フィールド):鳥羽市石鏡町/熊野市新鹿町

■鳥羽市石鏡町(いじかちょう)

石鏡町(いじかちょう)は、鳥羽市東部の海に面したまち。かつて陸の孤島といわれた漁村では、現在も海女として女性が活躍するなど、貴重な文化や風習が色濃く残っています。一方で、まちの人口減少や高齢化により、海女を受け継ぐ女性は減り、後継者不足が課題にもなってきています。そこで石鏡町では、海女文化を学び、海女が水揚げした海産物の高付加価値化やブランディングに取り組んでくれる若者を求めています。

<得られる学び・体験>
・海女さんの仕事や暮らしを学ぶ
・地域でのコミュニケーションを学ぶ
・海女さんが捕った海産物の高付加価値化やブランディングを一緒に考える

<こんな方におすすめ>
・海女という仕事に興味がある
・海産物のブランディングや情報発信をやってみたい
・地域でのコミュニケーションを学びたい

▼鳥羽市石鏡町の概要と「ハイヒールを履く海女」上田茉利子さんインタビュー
https://cocolococo.jp/28177

■熊野市新鹿町(あたしかちょう)

新鹿町(あたしかちょう)は、熊野市の新鹿湾沿いに広がる海水浴場があるまち。この地域では、人口減少による空き家の増加や景観保全、海水浴客の減少などによる民宿の衰退などが課題となっています。これらの解決に向けて、目立ち始めた空き家や空き店舗を活用した生業を起こし、地域の活性化に共に取り組んでくれる若者を求めています。

<得られる学び・体験>
・海と山を併せ持つ新鹿町の暮らしを学ぶ
・みかん農家、加工品開発、拠点づくりなど様々なナリワイの現場を知る
・空き家・空き店舗を活用し、ナリワイや拠点づくりを一緒に考える

<こんな方におすすめ>
・アウトドアが好き(ダイビングやSUPなど)
・空き家を活用したゲストハウスづくりを学びたい
・みかん農家の手伝い、加工品開発をやってみたい

▼熊野市の概要と「農家ときどきアウトドアガイド」近藤久史さんインタビュー
https://cocolococo.jp/28337

講座内容

【1】スタートアップゼミ:<鳥羽市>9/5(木)・<熊野市>9/19(木)
・各地域の概要や資源・課題などをインプット
・各地域で活躍する移住者ロールモデルの事例を共有
・ゲスト講師からの講義
・現地フィールドワークに向けたワーク・チーム分け等

【2】現地フィールドワーク:<鳥羽市>11/3(日)-4(月)・<熊野市>10/26(土)-27(日)
・現地視察(各地域の特徴、仕事の現場、キーマン、課題、空き家など)
・ゲスト講師からの講義
・視察内容の整理と企画骨子検討
・地域住民、移住者との交流・懇親会
・郷土料理教室

【鳥羽市現地フィールドワーク開催延期のお知らせ】
10/12(土)~10/13(日)に予定しておりました、鳥羽市での現地フィールドワークは台風19号の影響を考慮し、延期することを決定いたしました。ご参加いただくコアメンバーの皆様には、日程延期により大変ご迷惑をおかけいたしますが、交通事情や気象情報を鑑み、安全に配慮しての決定となります。何卒ご理解の程お願いいたします。

【3】2コース合同振り返りゼミ:11/6(水)⇒Facebookイベントページ
・現地フィールドワーク参加者からの視察内容共有
・各コースごとの進捗状況共有
・企画発表準備

【4】企画発表会:12/8(日)
・企画発表
・ゲスト講師、地元の方からの講評
【5】現地報告会:<鳥羽>1/18(土)、<熊野>1/19(日)
・企画発表
・地元の方との意見交換

ゲスト・講師

―伊藤 洋志さん/9月5日(木)参加
仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表

香川県丸亀市出身。京都大学農学部森林科学専攻修士課程修了。やればやるほど技が身に付き、頭と体が丈夫になる仕事を「ナリワイ」と定義し、次世代の自営業の実践と研究に取り組む。シェアアトリエや空き家の改修・運営、野良着メーカーSAGYOのディレクターなどを務めるほか、「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。

▼人口減少の時代に、自分と地域を活性化する複数のナリワイをもつ生き方
https://cocolococo.jp/25368
▼「ナリワイをつくる」の情報はコチラから!
https://nariwaibook.tumblr.com/


―上田 茉利子さん/9月5日(木)、10月12日(土)13日(日)参加

鳥羽市地域おこし協力隊

千葉県船橋市出身。「海女になりたい」という思いから、2018年7月に地域おこし協力隊として鳥羽市石鏡町に移住。~海女のまち暮らし~担当として、地域資源の掘り起こしや石鏡町の魅力発信を通じた地域の活性化のため、海女さんによる料理教室などを開催。現在は、海女になるという夢を叶え、活躍している。

▼鳥羽市石鏡町の概要と「ハイヒールを履く海女」上田茉利子さんインタビュー
https://cocolococo.jp/28177


―五月女 圭一さん/9月19日(木)参加

株式会社ゲイト代表取締役

18歳で学習塾の経営を開始したことがビジネスキャリアのスタート。都内で10店舗ほどの居酒屋を経営する傍ら、尾鷲市須賀利で漁業資格をとり、自社流通も整備。自らの店舗に食材を運ぶなど、地域課題にも目を向けながら、自立的かつ持続可能なビジネス構造への改革を進めている。地方創生、空き家問題などにおいても多面的にR&Dを推進し、大手企業との協業も実現している。

▼株式会社ゲイトの情報はコチラから!
https://gateinc.jp/


―東 大史さん/10月12日(土)・13日(日)、10月26日(土)・27日(日)参加

一般社団法人村楽理事

米国生まれ。2011年より岡山県美作市に地域おこし協力隊として移住し、棚田再生の集落営農化や自然エネルギー導入など、様々な案件の実 用化に携わる。同時に、地域おこし協力隊の地域横断型ネットワーク・村楽LLPを組織し、2014年には一般社団法人村楽を設立。「WORK FOR 東北」の事業立上げ、株式会社ハレとケデザイン舎の設立(徳島県三好市)などにも従事。日本版シティマネージャー制度で北海道奈井江町に派遣、地方創生総合戦略の策定や一次産業産品のブランド化を果たす。2018年4月より次世代育成を目指し、三重大学地域人材教育開発 機構講師として教鞭を執っている。

▼一般社団法人 村楽の情報はコチラから!
http://www.sonraku.org/

お申し込み・お問い合わせ

▼本講座へのお申し込み
https://forms.gle/p1Ho5xGLxnGymzco9

※応募が多い場合には、抽選・選考をさせていただきます

応募締切:2019年8月31日1次締切

▼講座の内容やお申込み方法についてのご質問は、ココロココ編集部まで
https://cocolococo.jp/contact

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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