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開催日:2022.12月上旬~2023.02中旬

【応募締切:11/11(一次)12/16(最終)】ヤマナアカデミー2022 〜いきつけの田舎をつくろう〜

このイベントは終了しました

日々をより心地よく、豊かにするためのヒントは自然の中にある。千葉県南房総で2ヶ月間、2拠点生活を体験しながら「地域課題」に則した「自給自足スキル」を学ぶ。シェア里山「ヤマナハウス」をフィールドに個々の興味に合わせた2つのコース「狩猟ジビエ」「小屋DIY」コースが開講します。いよいよ2022年12月から。

近年南房総への「移住」、都市部と南房総の両方に拠点を構える「2拠点生活」を実践する方が増えています。

このような背景のもと「ヤマナアカデミー」では、空き家問題や有害鳥獣増加といった“地域の社会課題”について学びながら、解決の糸口となり得る「DIY」や「ジビエ」といった“自給自足スキル”を地元で活躍するプロフェッショナルから習得します。

受講料には宿泊施設の宿泊権も含まれており、講座日以外での2拠点体験やワーケーションも可能となります。

日付/時間

2022年12月上旬~2023年2月中旬

会場名/会場住所

ヤマナハウス
 公式ホームページはこちら
千葉県南房総市山名1395
 グーグルマップはこちら

イベント概要

<各コース概要>

両コースとも、2ヶ月間に全3回のスケジュールで週末に実施し、座学と実技ともにじっくりと学びます。本講座以外にも「番外編プログラム」やヤマナハウスの会員向け「月例アクティビティ」にも参加いただけます。なおコースには5泊分の宿泊費が含まれ、講座の前日や当日、それ以外の日にも南房総で宿泊できます。

・COURSE:1 「小屋DIY」コース(2ヶ月間)

空き地にゼロから小屋を建てながら、DIYを学ぶ
空き地・空き家問題という「地域課題」を学びながら、小屋の建築を通して、空き地・空き家の活用に役立つDIYの「自給自足スキル」を習得します。南房総で多方面に活躍する大工と空き家アドバイザーを講師に、先輩DIYerたちとともに基礎的知識を身につけながら随時個別指導を受けます。

▼1回目:テーマ「道具」(2022年12月17日[土])
▼2回目:テーマ「棟上げ」(2023年1月14日[土])
▼3回目:テーマ「断熱」(2023年2月11日[土])

COURSE:2 「狩猟ジビエ」コース(2ヶ月間)

里山で鳥獣被害を課題認識し、狩猟とジビエを学ぶ
鳥獣被害(獣害)という「地域課題」を学びながら、狩猟/解体/調理という一連の「自給自足スキル」を習得します。南房総で活動する猟師/解体士/料理家を講師に、基礎的知識を身につけながら、はじめての狩猟から加工肉作り、ジビエ料理教室を体験します。

▼1回目:テーマ「狩猟」(2022年12月10日[土])
▼2回目:テーマ「解体」(2023年1月21日[土])
▼3回目:テーマ「調理」(2023年2月4日[土])

<提供サービス>

▼本講座プログラム(3回)
小屋DIY→(1)「道具」(2)「棟上げ」(3)「断熱」
狩猟ジビエ→(1)「狩猟」(2)「解体」(3)「調理」

▼夕食交流会(3回)
小屋DIY→(1)「本格ジビエBBQ」(2)「上棟式とまぜそば」(3)「里山の女将料理おばんざい」
狩猟ジビエ→(1)「本格ジビエBBQ」(2)「プロが解体した猪の牡丹鍋」(3)「ジビエ調理教室と女将の里山料理」

▼番外編プログラム(7回)
廃材リメイクWS、南房総リノベ事例探訪、毛皮づくりWS、罠見回り、山林整備WS、刃物研ぎWS、裏山星空観察会、金比羅山トレッキング、ヤマナハウスオープン月例 など

▼岩井海岸の民宿宿泊(5泊分・任意の日程を選択)

▼シェア里山「ヤマナハウス」会員向け月例アクティビティ:参加回数券(3回分)

<コース料金>
13.2万円(税込)/1コース

▼ 割引キャンペーン
A)早割(2022/11/11までに申し込みの場合)
⇒各コース先着5名まで、11万円(税込)
B)両方割(2コース同時受講の場合)
⇒合計金額より10%割引 ※A)との併用可能

申込〆切
・一次〆切:2022年11月11日(それまでに申込みの場合、11万円税込)
・最終〆切:2022年12月16日(ただし定員になり次第、募集終了)

詳細は https://yamana-academy.jp を御覧ください。

<主催>
合同会社AWATHIRD

お問い合わせ先

Mail:academy@awathird.com
申込ページ:https://yamana-academy.jp

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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