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開催日:2014.2.1

島デザインサロン「島の未来のために若者ができることとは?-五島と東京のつながりのデザイン-」

このイベントは終了しました

五島列島でデザインキャンプを行ってきたシマカイと、
地方プロジェクトを実践者のゲストと、島デザインサロン開催!!

長崎県・五島列島の未来について考える。
過疎が著しく進む地方、なかでも島の過疎化は、島自体の存続に大きく関わっています。そんな島の過疎化の状況に、若者ができることはないのでしょうか?
『五島列島・島デザイン若者会議(シマカイ)』では、これからの島の未来を担う若者が、「暮らしたい島・行きたい島」を考え、小さくても若者ゴトで始められる「島の活性化」に取り組んでいます。
今回は、昨年11月に五島列島で実施したデザインキャンプ(五島と東京の若者が一緒になり島の未来について短期合宿を通して検討)の報告や、今後の実践プロジェクトを考える上で、実践事例に取り組むゲストをお招きし、ディスカッションを行い、今後の五島列島の未来について考えたいと思います。

当イベントは、エコッツェリア協会(一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会)・3*3LABOのコラボレーションイベントとして開催します。

名称
島デザインサロン「島の未来のために若者ができることとは?-五島と東京のつながりのデザイン-」
開催場所
3×3Labo 富士ビルディング3F 338区(東京都千代田区丸の内3-2-3 http://www.ecozzeria.jp/fujibldg33/)
開催日時
2014年2月1日(土)14:00〜17:00
事前予約
必要。
Peatix:http://peatix.com/event/27127
参加費
1000円
主催
五島列島・島デザイン若者会議(シマカイ)、都市デザイン・マネジメント研究会、3*3LABO
プログラム

①イントロ
②11月開催デザインキャンプの提案内容報告
③「実現化アクションプラン」共有
④ゲストプレゼン
 ・須賀 大介(株式会社スマートデザインアソシエーション・福岡移住計画)
 ・金子 愛(金谷 BASE)
 ・小島 由光(五島列島支援プロジェクト)

⑤ディスカッション
 ・シマカイAチーム、Bチームの発表について
 ・実現化アクションプランについて
 ・地域に入って活動するにあたってのアドバイス 等
(登壇者)
 ・須賀大介(前掲)、金子愛(前掲)、小島由光(前掲)
 ・北島美喜、やまさきまさき、加藤正紘、土屋光太郎(シマカイ:デザインキャンプ参加メンバー)
 ・コーディネーター:泉山塁威(明治大学理工学部建築学科助手/NPO法人お茶の水公共空間マネジメント理事)

⑥参加者同士の交流

Webサイト
https://www.facebook.com/shimakei.goto.wakamono
泉山 塁威
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私が紹介しました

泉山塁威

泉山 塁威1984年、札幌市生まれ。世田谷区在住。 明治大学理工学部建築学科助手及び同大学院博士後期課程にて、都市計画やエリアマネジメント(まちの経営)、公共空間活用の研究をしながら、複数のまちづくりの現場の実践プロジェクトを携わっている。NPO法人まちづくりデザインサポートの事務局で、まちづくりワークショップのマネジメントやまちづくりデザイン支援を手掛ける。ほか、お茶の水スキマ大学・まちづくりディレクター、NPO法人お茶の水公共空間マネジメント理事。 若手がまちづくりの研究や実践プロジェクトを行う都市デザイン・マネジメント研究会共同代表。最近では、地方のまちづくりに関わる一方で、東京と地方の連携や移住について関心事である。

人と風土の
物語を編む

 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

人と風土の物語を編む