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2018年1月7日 奈良織恵

南房総おためしサテライトハッカソン開催!

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こんにちは!ココロココ編集部の奈良です。
新年早々ではありますが、1月5日(金)・6日(土)で、南房総市のおためしサテライトオフィス事業の一環として、シラハマ校舎にてハッカソン合宿を開催したので、その様子を少しばかりご紹介します。

参加してくださったのは、「リモートワーク」「納品のない受託開発」で知られるソニックガーデンの若手チームと、千葉工業大学情報科学部の2年生チーム。

千葉工大チームは5日(金)10時にシラハマ校舎入り。
情報科学部の2年生2人と、指導担当の中川泰宏先生が、早速開発準備を整えます。

南房総ハッカソン

2年生の2人は、なんと合宿翌日が成人式!という、とってもタイトなスケジュールの中、「ぜひこういう開発を経験したい」ということで、参加してくれました。
最近の学生さんは本当にすごいですねー。

今回、フェリカシステムを使ったシステムを開発するとのことで、PCだけではなくいろいろな機材を持ち込んで開発を進めていました。

ソニックガーデンチームは5日(金)16時前にシラハマ校舎に到着。
普段から日本全国に分散してリモートワークで仕事をしているソニックガーデン。今回の合宿は、たまにリアルで顔を合わせる機会ということで、遠くは兵庫県の西明石から、3名の若手スタッフが参加してくれました。

南房総ハッカソン

ハッカソンでの開発経験も豊富な彼らは、飲み物や夜食用?のカップラーメンなども買い込み、合宿感満載な感じで手際よく準備を整えていました。

開発が始まると、両チームともに黙々と作業を進め、時折お互いのチームの開発状況を見学したりして、情報交換、交流もしながら、夜遅くまで作業を続けました。

南房総ハッカソン
▲開発自体は各チームごとに別の部屋で行っていましたが、時折、お互いの部屋を訪問しあって情報交換

南房総ハッカソン
▲シラハマ校舎の廊下がすっかり暗く静まり返っても開発は続きます

翌朝も、さくっと朝食を食べて引き続き作業と発表準備。

南房総ハッカソン

ギリギリまで準備を重ねて、17時から、お互いの成果をプレゼンし合う成果発表会が開催されました。

まず最初は千葉工大チームの発表。

南房総ハッカソン
今回開発したのは、フェリカシステムを使った保育園の預け時間管理・職員勤怠管理のシステム。南房総市内に数多くある保育園で、実際に課題となっていることをテーマとしました。
本人たちは、実際に達成したかったレベルと比べると20%程度と話をしていましたが、実施に、「ピッ」とカードをかざすと登録ができるところまでが実装されていました!

次にソニックガーデンチームの発表。

南房総ハッカソン

今回ソニックガーデンチームが開発したのは、移住につながるきっかけづくりのスタンプラリーアプリ。
2017年10月・11月に実施した南房総2拠点大学のメディアコースで出たアイデアをベースに、それをWEBアプリにするならどうするか、ということを考えて、ハッカソンテーマとしていただきました。
→南房総2拠点大学のイベントレポート

「南房総人になる」にはどうしたらいいのか?ということで、スタンプをきっかけに移住や2拠点居住の検討者が地域になじんでいくための仕組みを提案。
実際に利用登録をして、南房総の地図にプロットされた20個程度のスタンプミッションをクリアしていけるという仕組みのところまで仕上げていました。
南房総市役所の根形さんからは、移住入門用のアプリとしてすぐにでも使いたい!というお言葉も。

どちらのチームの発表も素晴らしく、企業と大学、若手社会人と学生の交流の場になったという点でも非常に良かった!!

私自身は、個人的には「ハッカソン」という言葉は、「開発者たちがやるすごい合宿」くらいのイメージしかない中で、「ぜひ南房総でやってほしい。企業と学生の交流の場にもしたい!」というざっくりとした希望にこたえていただいたソニックガーデンさんと千葉工業大学さん、諸々サポートいただいた南房総市役所さんにも感謝です!

南房総市のおためしサテライトオフィスとしてシラハマ校舎が利用できるのは1月末まで。
興味のある方はぜひご連絡ください~。

→南房総おためしサテライトオフィス

奈良織恵
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私が紹介しました

奈良織恵

奈良織恵横浜市出身、東京都港区と千葉県南房総市の2拠点生活。 両親とも東京生まれ東京育ちで、全く田舎のない状態で育ったが、父の岩手移住をきっかけに地方に通う楽しさ・豊かさに目覚める。2013年に「ココロココ」をスタートし、編集長に。 地方で面白い活動をする人を取材しつつ、自分自身も2拠点生活の中で新しいライフスタイルを模索中。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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