How to make your “LOCAL”
東京から北へ電車で90分。東京圏から程近い栃木県内のローカルでは、今、続々と面白い動きが生まれています。焼き物を始め、手仕事が脈々と受け継がれる「益子町」。美しい蔵の街並みを今に残す「栃木市」。今回、本年度コンパスの舞台となる2つの地域から、これまでとは違う視点で地域を掘り起こし、新たな価値を提案している仕掛け人たちがやってきます。
ゲストとして登壇してくれるのは、全国を巡ってローカルを面白くするプロジェクトに関わり、発信を続ける編集者/ジャーナリストの江口晋太郎さん。江口さんや仕掛け人のお2人のナビゲートのもと、ローカルの魅力や今のとちぎの動き、これからの可能性をみなさんと共有していきたいと思います。
とちぎという東京から身近なローカルだからこそ、出来ること、そして実際に関われることがあります。
「あなたの暮らしに、10%のローカルを」
暮らしを豊かにするあなただけのローカル、見つけてみませんか?
こんな方、大歓迎です!
・とちぎが好きな方、とちぎにご縁・興味関心のある方
・2拠点での暮らしに興味がある方、または憧れている方
・日々の暮らしを見つめ直してみたい方
・仕掛け人に会ってみたい方
・地方に興味があるけど、遠くて中々足を運べない方
・地方に貢献できることを知りたい方 などなど
イベント詳細
日時 :2016年9月16日(金)
19:30~21:15 (開場19:00~) <交流会> 21:15~22:00
会場 :SOOO!ドラマチック(東京都台東区下谷1丁目11-15)
※東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分、JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分
参加費:1,000円(軽食付き)
当日プログラム
19:30~ キースピーチ「ローカルからはじまる、これからのコト」 江口晋太郎 氏
20:10~ とちぎの仕掛け人紹介・トークセッション「ローカルならではのしごとと暮らし」
21:15~ 仕掛け人との交流タイム・交流会
ゲスト紹介
江口晋太朗さん
編集者/ジャーナリスト、TOKYObeta Ltd.代表取締役1984年福岡県出身。メディア、ジャーナリズム、情報社会の未来、ソーシャルイノベーション、参加型市民社会などをテーマに企画プロデュース、リサーチ、執筆活動などを行う。「マチノコト」共同編集、NPO法人マチノコト理事、アートプロジェクトを推進するNPO法人インビジブル理事、インディーズ作家支援のNPO法人日本独立作家同盟理事などを務める。Open Knowledge Japan、Code for Japanのメンバー。著書に『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)『ICTことば辞典』(三省堂)『パブリックシフトネット選挙から始まる「私たち」の政治』(ミニッツブック)ほか。
大見謝将伍さん
編集者/バーテンダー1988年生まれ。沖縄-伊平屋島出身。二拠点(東京⇄沖縄)の生活実験者。「メディア・場・カクテルづくり」を通じて、人と人、人と領域、人と地域を”まぜる”ための活動を「coqktail」屋号でやってます。 「おきなわ移住計画」代表 、「京都移住計画」広報、「水上家(すいじょうけ)」管理人 、「焦点街」編集長、「試住コンシェルジュ」、「ハチナナ・ハチハチ」発足人 など。
OTTO
仕掛け人紹介
大波龍郷さん
マチナカプロジェクト代表1984年栃木県出身。転勤族育ちゆえ、地域に根ざした暮らしをしたいと考え、高校通学で栃木の歴史ある町並みや暮らしに興味を持つ。3年前から明治時代の長屋を借りて、念願の栃木暮らしを満喫中。地域に根ざした文化と若者を愛するコーディネーター。高校時代の同級生3人で立ち上げた「マチナカプロジェクト」にて、歴史的建物と空き家の活用やリノベーション、栃木らしいライフスタイルのプロモーションなどを展開中。
マチナカプロジェクト
簑田理香さん
ヒジノワ事務局、益子の人と暮らしを伝える『ミチカケ』編集人地域編集室主宰。2016年4月より宇都宮大学COC+コーディネーター。益子町「土祭2015」プロジェクトマネージャー。熊本県生まれ。福岡、東京、宇都宮を経て25年前から益子町の住人。
カフェ&スペース ヒジノワ
ミチカケ
土祭2015
地域編集室
詳細・申込方法
申し込みはこちら!
お問い合わせ
主催:栃木県
事務局:NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
栃木県宇都宮市宮園町8-2 松島ビル2F
TEL/FAX:028-612-3341 担当:古河
メール:ysn_office@tochigi-ysn.net
「はじまりのローカル コンパス」