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開催日:2014.12.19

【東京×地域】Youth Action school ~第2回:トカイとイナカを結ぶ学生会議~

このイベントは終了しました

最近、地域活性化やまちづくりの取り組みが全国各地で注目されるようになりました。特に「移住してまちづくりに取り組む」とか「起業して地域で事業をする」等、若者が活躍する事例がかなり出てきているのを、実感している人も多いと思います。

でも、地域活性化やまちづくりに興味があっても、さすがにそこまでするのはハードルが高い…、と感じている人は、かなり多いのではないでしょうか。

しかし今、移住や起業という方法だけではない、もうひとつの方法が注目されています。

それは、「何らかのプロジェクト等に関わりながら、行ったり来たりすること」。

学校のない日や自分の可能な範囲の中で、トカイとイナカを行ったり来たりしながら地域に関わり、現場の最前線で活躍する、そんな関わり方をする人が増えてきています!フットワークの軽さを活かした関わり方をする大学生も少なくありません。

今回は、そんな「トカイとイナカを結ぶ(もしくは、これからそんな関わり方をしたい!)」という学生が集まり、地域を盛り上げる私たちなりの方法を一緒に考えたいと思います!2名のゲストの事例から、どのように地域に「トカイとイナカ」を結んでいるのかを学び、私たちも一緒に実践するヒントを得られる場にしたいと思います!

ぜひご参加ください!

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日 時:2014年12月19日(金)19時~21時
   ※開場は18:45分。
場 所:Creator’s District 1002
住 所:東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル10階
   (JR渋谷駅から徒歩5分)
定 員:35名
参加費:無料
対 象:地域づくり等に興味のある学生
主 催:株式会社ココロマチ
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ゲスト

▶藤原正賢さん(小布施若者会議実行委員長/慶応義塾大学2年)
1994年生まれ。長野県出身。慶応義塾大学総合政策学部2年。 高校在学時、廃線になった私鉄を活用した「ワイントレイン」という企画に参画し、地域づくりの分野に興味を持つ。大学進学後「信州若者1000人会議」の立ち上げに携わったのをキッカケに今年11月には「小布施若者会議2014」の実行委員長として運営に関わる。約100名の若者(35歳以下)を小布施町に集め、2泊3日間のプログラムを行った。

▶大脇政人さん(AMAワゴンコーディネーター/早稲田大学3年)
全国的にもまちづくりで有名な海士町で育ち、中学3年時に第4次海士町総合振興計画にメンバーとして参画。そこからまちづくりに興味を持ち、持続可能で住民主体のまちづくりを研究するために、大学に進学することを決意。偏差値39の高校から自己推薦入試で早稲田大学に合格。現在は岩手県の田野畑村を中心に活動。また地元海士町に、学生30人を呼び、高校で授業をするAMAワゴンをコーディネートしている。

タイムスケジュール

18:45  会場
19:00  開会・趣旨説明
19:10  ゲストプレゼン①
19:20  ゲストプレゼン②
19:30  フィッシュボール(60分)
    ※ゲストと一緒に「トカイとイナカ」を語ります
20:30  地域との関わり方ワーク・発表
21:00  終了

参加方法

このイベントページの「参加ボタン」を押して参加登録完了です。追って担当者からメッセージ確認をさせていただきます。
※途中参加も大歓迎です!

https://www.facebook.com/events/1535928263290698/

主催者情報

株式会社ココロマチ:「より多くの街の、より多くの魅力を、より多くの人に伝え続ける」ことを企業理念に、地域プロモーションサービスを行っている。首都圏を中心に1500以上のエリアのエリアサイト「itot」や、移住・交流ウェブマガジン「ココロココ」を運営。このイベントは、地域に関心を持つココロマチの若手社員が中心となって企画している。

お問い合わせ

担当:佐藤(satos@cocolomachi.co.jp)

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

人と風土の
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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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