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開催日:2015.1.12

「出身地Day2015」イベントレポート

このイベントは終了しました

やっぱり、出身地が熱い!各地の「ネオ県人会」が東京に集結!



2015年1月12日(月・祝)、東京駅そばのTIP*S/3×3Laboには、全国から180名以上の「出身地」に熱い人々が集った。

『出身地Day2015~新しい社会システム「ネオ県人会」について語ろう~』と題されたこのイベントは、「出身地である地元を応援したい!」「今は離れて暮らしているけど、小さい頃から慣れ親しんだ地域に恩返ししたい!」、そんな、熱い「出身者」のみなさんが集まって、同じ都道府県の人と熱く語る場として、2013年1月より始まった企画です。

今回は、ココロココ編集部も登壇・ブース出展するということもあり、社員4名(岩手県出身、神奈川県出身、兵庫県出身、鳥取県出身)も参加してきました。そんな、熱気と郷土愛に溢れた「出身地Day2015」の様子をレポートします!

この「出身地Day2015」は、新しい社会システムとして、20代~30代が中心となりSNS等でつながった出身者の集まりである「ネオ県人会」に注目しています。

様々な地域・出身地に対して首都圏を中心に活動しているネオ県人会や地域団体が、何と30団体近く集結!当日は、国の「ひと・まち・しごと創生本部」事務局次長の伊藤さん(島根県出身)も参加され、地方創生についてのお話も頂きました。

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会場に集まったのは、全国各地の出身者180名以上。今回の出身地Dayでは、すでにネオ県人会として活動されている方々をゲストトークとしてお迎えして、様々なネオ県人会のあり方が紹介されました。

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様々な地域で独自の仕組みや活動領域をつくり、盛り上がりを見せている各「ネオ県人会」の活動は大変興味深いものばかりでした。

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中には、自虐ネタを使用し、会場の笑いを誘うプレゼン発表も(笑)

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それぞれの団体のプレゼン発表から、溢れんばかりの郷土愛が伝わってきます…!

また、私たちココロココ編集部も登壇させていただき、編集長の奈良から移住・交流ウェブマガジン「ココロココ」やローカルシフト等のイベント活動の紹介もさせていただきました。

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貴重な機会をいただいた、日本財団CANPANの山田さんはじめ関係者の皆さま、登壇者の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!

ココロココ編集部としても、「ネオ県人会」や「出身地」を盛り上げるお手伝いや連携ができればと思います!

※プレゼン内容等、詳しい内容を知りたい方は、主催の山田さんがまとめたレポート記事をご覧ください。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/208

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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