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開催日:2019.12.8

【公開発表会】12/8(日) 「地域とはぐくむ しごとづくり講座 in 三重」

このイベントは終了しました

三重でみつける、新しい自分プロジェクト

“地域とはぐくむ しごとづくり講座”は、三重県の「鳥羽市石鏡町」と「熊野市新鹿町」をフィールドとして、人に出会い、地域を知り、課題やしごとづくりを、仲間と一緒に考えていく学びの場です。

・鳥羽市や熊野市で観光ではないプチ留学体験をしたい方
・ローカルビジネス・ナリワイづくりに興味がある方
・地域の課題解決を勉強したい方
・三重県出身の方/かかわりがある方/興味がある方
・地域とのつながりや通える田舎が欲しい方
・地方に移住して、地域に根ざした仕事がしたい方

そんな皆さんに集まっていただき、7月の説明会、9月にはスタートアップゼミ、10月・11月に現地フィールドワークに行ってきました。

参加者はコアメンバーを中心に、各フィールドでの「しごとづくり」や、現地で感じた課題に対して「実際になにができるのか」、企画を考えています。

12/8(日)は、そんな企画を発表する場です。是非お越しください!

発表会詳細

日時:2019年12月8日(日) 14:00~17:00
場所:移住・交流情報ガーデン (https://www.iju-navi.soumu.go.jp/ijunavi/garden/
住所:東京都中央区京橋1丁目1-6越前屋ビル1F
参加費:無料
定員:30名


<プログラム内容>
・オープニング
・「地域とはぐくむ しごとづくり講座 in 三重」の説明
・各チームによる企画発表(鳥羽市石鏡町チーム、熊野市新鹿町チーム)
・ゲストトークセッション
・交流会

発表チーム

鳥羽市石鏡町チーム

現地フィールドワークで、漁師さん、海女さんの生活といった石鏡町ならではの資源を視察した石鏡町チーム。地域の課題に対してだけではなく、そこで見つけた資源の活用方法や、東京からどのように関わっていけるのかといった視点で企画を発表する予定です。

 

熊野市新鹿町チーム

新鹿町でのフィールドワークでは、地域を盛り上げようと拠点づくり、しごとづくりに励む地域の皆さんと交流し、新鹿町の魅力や課題についても意見を交わしました。今回は参加者の属性から社会人、学生という2つのチームに分かれて発表します。それぞれ、ターゲットを絞って、情報発信面や、新鹿町への関わり方を広げる企画について発表が行われる予定です。

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トークセッション

トークテーマ

「#地域でのしごとづくりを考える」
「しごと」は、人が暮らし、生活するうえでも、地域の様々な課題を解決するうえでも重要なテーマの一つ。
近年、働く場所を選ばない職種が増えていたり、副(複)業を認める企業が増えていたりと、しごとを取り巻く環境も大きく変化しつつあります。

今回は、地域(ローカル)における「小商い」や「起業」といった「しごとづくり」をテーマに、三重県内や全国で実践するゲストに様々な質問をぶつけます。

例えば…
・自分の専門性と地域課題をどうかけあわせる?
・仕事づくりがしやすい/しにくい地域とは?
・現地のキーマンとの付き合い方
・「東京」をどう絡ませるのか、「東京」をどう考えたらいい?
・続く仕事と、続かない仕事の違いは?

きっとあなたにとってのヒントが見つかるはずです。
トークセッションもお楽しみに!

ゲスト

伊藤 洋志さん
仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表

香川県丸亀市出身。京都大学農学部森林科学専攻修士課程修了。やればやるほど技が身に付き、頭と体が丈夫になる仕事を「ナリワイ」と定義し、次世代の自営業の実践と研究に取り組む。シェアアトリエや空き家の改修・運営、野良着メーカーSAGYOのディレクターなどを務めるほか、「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。

▼人口減少の時代に、自分と地域を活性化する複数のナリワイをもつ生き方
https://cocolococo.jp/25368
▼「ナリワイをつくる」の情報はコチラから!
https://nariwaibook.tumblr.com/

五月女 圭一さん
株式会社ゲイト代表取締役

18歳で学習塾の経営を開始したことがビジネスキャリアのスタート。都内で10店舗ほどの居酒屋を経営する傍ら、尾鷲市須賀利で漁業資格をとり、自社流通も整備。自らの店舗に食材を運ぶなど、地域課題にも目を向けながら、自立的かつ持続可能なビジネス構造への改革を進めている。地方創生、空き家問題などにおいても多面的にR&Dを推進し、大手企業との協業も実現している。

▼株式会社ゲイトの情報はコチラから!
https://gateinc.jp/

東 大史さん
一般社団法人村楽理事

米国生まれ。2011年より岡山県美作市に地域おこし協力隊として移住し、棚田再生の集落営農化や自然エネルギー導入など、様々な案件の実 用化に携わる。同時に、地域おこし協力隊の地域横断型ネットワーク・村楽LLPを組織し、2014年には一般社団法人村楽を設立。「WORK FOR 東北」の事業立上げ、株式会社ハレとケデザイン舎の設立(徳島県三好市)などにも従事。日本版シティマネージャー制度で北海道奈井江町に派遣、地方創生総合戦略の策定や一次産業産品のブランド化を果たす。2018年4月より次世代育成を目指し、三重大学地域人材教育開発 機構講師として教鞭を執っている。

お申し込み

下記URLから必要事項をご記入ください。

https://forms.gle/34QganxwwN5V6UtT6

 

“地域とはぐくむ しごとづくり講座 in 三重”とは

“地域とはぐくむ しごとづくり講座 in 三重”では、実際にフィールドワークに参加して現地で学ぶ「コアメンバー」と、東京での活動が中心となる「サポーター」が助け合い、学び合って企画を考えていきます。

▼本講座の詳しい内容はこちらで紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
https://cocolococo.jp/topics/28139

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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