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開催日:2016.2.19

岩手のすき間を埋める若者たち(紫波町の場合)

このイベントは終了しました

岩手県は本州で1番面積が広い!…が、人口は32番目。人口密度はワースト2。 岩手はすき間だらけです。すき間しかありません。スカスカです。

岩手を出た若者は、「仕事がない」「やりたいことがない」と言います。でも意外と、少しでもアクションに移せば、やりがいや楽しさを感じながらできる岩手の仕事ってたくさんあるんです。(だって、すき間と課題しかないんだもん)

今、岩手県内のコミュニティ、仕事には、“何か物足りない岩手のすき間を埋める人”にはかなりのニーズがあります。アナタも一緒に、岩手のすき間を埋めてみませんか?(思ってる以上にすき間が埋めれますよ。)

今回は「オガール紫波」で全国的に有名になった紫波町にフォーカスし、地元で活躍する3名の若手と、「紫波のすき間」をセキララに語っていただきます!

岩手をはじめ、地域に関わりを持ちたい首都圏在住の方が、モヤモヤしていることがきっと晴れやかになでしょう!ちょっとでもピンときたら、2月19日の夜は東京・田町へ!

※ちなみに、大学生などの学生さんはもちろん、20代〜40代の社会人は若者だと思っています(岩手では)。
※ちなみにちなみに、銭形平次の故郷が紫波町って知ってました?

 

■イベント詳細

日 時:2016年2月19日(金) 19:00~21:30 (開場18:45)
場 所:SHIBAURA HOUSE 1Fリビング(東京都港区芝浦3-15-4)
URL:http://www.shibaurahouse.jp/
最 寄:JR「田町駅」(徒歩7分)、都営「三田駅」(徒歩10分)
参加費:1,000円(ワンドリンク・岩手なおつまみ)
対 象:大学生~40代で岩手への関わり方を検討している方
    UIJターンや地方での仕事・生活に興味のある方
定 員:30名(先着)
主 催:紫波町
共 催:NPO法人wiz、「ココロココ」編集部
協 力:Local Life(ローカルライフ)

 

■タイムスケジュール

19:00 オープニング・アイスブレイク
19:15 若手役場職員から見る紫波町って?(紫波町役場 須川翔太さん)
19:30 ゲストトーク①(農家企業のせがれ 高橋和久さん)
19:45 ゲストトーク②(若きぶどう農家 百済和至さん)
20:00 トークセッション
20:30 フリートーク(立食交流)
21:15 中締め・アンケート記入
21:30 終了・解散

 

■ゲストスピーカー

百済 和至さん(ぶどう農家 Akala FARM)
1979年生まれ、36歳。千葉県鴨川市に生まれ、幼稚園から高校卒業まで花巻市で育ち、東京での学生生活の後、都内のアパレル業で百貨店やファッションビルで勤務。2011年に岩手にUターンし、県内でぶどう栽培を学び、2012年にAkala Farmを立ち上げる。生食用ぶどうの贈答用品を中心に展開し、冬はスキー場で働き、半農半Xの生活を実践中。



高橋 和久さん(髙橋農園・ポテトデリマメタ店長)
1987年産まれの28歳、紫波町出身、在住。農家の長男として生まれ、何となく自分が家を継ぐと思い農業高校で農業の農の字をちょっとだけ学び、農作物の可能性を感じ、調理師専門学校に進学。卒業後は八戸のお菓子屋に就職。
オガール紫波に自社店舗を出店を機に、Uターンし、ポテトデリマメタの店長に。



須川 翔太さん(紫波町役場経営支援部企画課)
1984年生まれ、31歳。紫波町出身、在住。盛岡市内の高校を卒業し、岩手大学農学部に進学。大学卒業後、平成19年に紫波町役場入庁。平成27年4月から企画課に配属され、紫波町の若者、移住・定住施策を担当。高校も大学も職場も自宅から通えたため、今まで一度も紫波町を出て生活したことが無い、生粋の紫波町民。2児の父。趣味は釣り。

 

■ファシリテーター

黒沢 惟人(NPO法人wiz 理事/COO)
1986年生まれ、29歳。奥州市出身、岩手県立大学卒業後、絶対にUターンすると決め、都内のIT企業にSEとして入社。大きな仕事に携わる一方で、「今の状況で岩手に帰って、食っていけるのか?」という疑問を持ち始めたところに震災が起きる。今、岩手のために立ち上げるのは自分だと勝手に勘違いし、退職。2012年1月から複数の復興事業に立ち上げに関わり、2014年に震災後にUターンした5名でNPO法人wizを設立。

 

■主催者紹介
▶紫波町
 http://www.town.shiwa.iwate.jp/cms/
▶NPO法人wiz
 http://npowiz.org/
▶地方と都市をつなぐ・伝える「ココロココ」
 https://cocolococo.jp/

 

■問い合わせ
NPO法人wiz 担当:黒沢
TEL:080-9017-7214 / MAIL:info@npowiz.org

 

【参加登録フォーム】「岩手のすき間を埋める若者たち」に参加する!

※当日のドタキャンはご遠慮ください。ドタ参は歓迎です。

 

▶次回のイベント
3/11(金)〜13(日) 紫波町でアカデミープログラムを開催
詳細はCooming Soon…..

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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