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募集期間:2016.10.3 - 11.25
募集終了

栃木県さくら市が地域おこし協力隊の募集を開始!

さくら市は、栃木県の中央部に位置しており、2005年に塩谷郡氏家(うじいえ)町・喜連川(きつれがわ)町が合併して誕生し、市内には「勝山城址の桜」、「鬼怒川堤防の桜堤」、「早乙女の桜並木」、「お丸山公園の桜」など、市の名前の由来となった「桜」の名所が数多く存在します。

そんなさくら市では、この度、新たな視点での情報発信による観光誘客や定住人口の増加や、人口減少の想定される地域の地域活性化等を推進するため、地域おこし協力隊員を募集します。

千葉県じゃないよ、栃木県だよ

さくら市は、栃木県の中央より少し北に位置した、人口約44,000人の市です。東京から直線距離120kmに位置し、東京から車でおよそ150分、新幹線等でおよそ70分でアクセス可能です。
栃木県を北西から南東に貫流する一級河川の鬼怒川の左岸(東側)に位置し、関東平野の北端部でほぼ平坦な水田地帯と関東平野と那須野が原台地との間の数条の丘陵部を範囲とする地理的にまとまりのある地域です。

市内には「勝山城跡の桜」、「鬼怒川堤防の桜堤」、「早乙女の桜並木」、「お丸山公園の桜」など、市の名前の由来となった「桜」の名所が数多く存在し、「喜連川温泉」は「嬉野温泉(佐賀県)」、「斐乃上温泉(島根県)」とならび「日本三大美肌の湯」と称されています。
さくら市は、温泉観光をはじめ、丘陵の緑、清流等の豊かな自然、城下町や宿場町としての歴史、ゴルフ場等の豊富な観光資源を有し、首都圏からの手軽な観光地となっています。

sakura
▲「荒川桜づつみ」の様子。さくら市内の随所に桜の名所あり

 

さくら市が地域おこし協力隊に期待していることとは?

さくら市では、新たな視点での情報発信による観光誘客や定住人口の増加や、人口減少の想定される地域の地域活性化等を推進するため、地域おこし協力隊員を募集します。

①地域の魅力発信での観光誘客、移住・定住人口増加に資する業務
都市圏に住んでいる感覚を生かした、移住希望者の視点に立った市の魅力発掘や、多様な媒体を活用した情報発信、移住促進イベントの企画・運営等を期待しています。

②人口減少の想定される地域での地域活性化に資する業務
大学や行政、地域住民とのやりとり等における円滑なコミュニケーション能力や、客観的な立場での地域課題の整理・解決能力を期待しています。

③地域資源を活用した新たな事業創出や、その他地方創生に資する業務
さくら市での隊員としての経験を通じて、自発的な地方創生や地域活性化に関する取り組みを期待しています。

あなたの経験、知識、情熱、行動力を活かして、さくら市をもっと元気にしてみませんか。

 

《さくら市地域おこし協力隊員募集要項》

募集概要

新たな視点での情報発信による観光誘客や定住人口の増加、人口減少の想定される地域の地域活性化等を推進するため、さくら市地域おこし協力隊員を募集します。

業務概要

✔ 地域の魅力発信での観光誘客、移住・定住人口増加に資する業務

 ・各種SNS、WEB媒体等を活用した情報発信
 ・道の駅等を活用した地域情報の発信、交流促進
 ・観光キャンペーン、移住セミナー等の企画実施

✔ 人口減少の想定される地域での地域活性化に資する業務

 ・宇都宮大学と連携した地域カルテ作成や住民ワークショップの企画運営
 ・地域の課題解決手法の検討と実施

✔ その他

 ・地域資源を活用した新たな事業創出や、その他地方創生に資する業務

募集対象

次の条件を全て満たす方を募集します

(1) 年齢・性別
平成29年1月1日時点で満20歳以上満40歳未満の方。性別は問わない

(2) 居住地要件
現在、3大都市圏内の都市地域または政令指定都市に居住し当該地域に住民登録をしている方で、採用後、さくら市に生活の拠点を移し、住民票を移動できる方
※3大都市圏内の都市地域または政令指定都市・・・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部、政令指定都市

(3) 心身ともに健康で、地域住民及び関係者と協力しながら活動できる方
(4) 地域おこし協力隊任期終了後もさくら市に定住を希望し、就業・起業する意欲のある方
(5) 地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
(6) 普通自動車運転免許を取得している方
(7) 基本的なパソコン操作(Word、Excel、PowerPoint、各種SNSによる情報発信等)ができる方、動画編集の経験があればなお可

募集人数

2名

勤務地

さくら市内

勤務時間

8:30~16:30(7時間)、週5日(35時間)勤務

(ただし、活動内容によって、休日や時間外勤務が生じる場合がありますが、その際は週勤務時間35時間内での振替対応となります)
なお、3年目は週4日(28時間)勤務とし、協力隊任期終了後に備えた活動での副業も可とします。

雇用形態・期間

(1) 雇用形態
非常勤嘱託職員

(2) 雇用期間
平成29年1月1日~平成29年3月31日
ただし、活動への取り組み姿勢、成果等を勘案し、平成29年4月1日から1年ごと(最大で平成31年12月31日まで)に更新することができます。
※転居等の都合により1月1日からの着任が困難な場合は、ご相談させていただきます。

給与・賃金

月額166,000円
(社会保険料等の本人負担分が控除されます)

待遇・福利厚生

(1) 住居
  市が住居を借り上げ提供します。

(2) 保険等
  健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。

(3) 活動に伴う経費
・活動に伴う旅費、消耗品等は予算の範囲内で市が負担します。
・活動に使用する車両については市が貸与します。
・庁舎内で使用するパソコンは市が貸与します。
※引越しにかかる経費、住居にかかる光熱水費、生活に必要な備品等は各自の負担となります。また、活動以外の日常生活において、通勤及び買物等に自家用車等の移動手段が必要となるため、自家用車等の持ち込みをお勧めします。

(4) 休暇
さくら市非常勤嘱託員取扱要綱により定めます。

申し込み受付期間

平成28年10月3日(月)~平成28年11月25日(金)

審査方法

(1) 応募方法
平成28年11月25日(金)までに下記の書類を企画政策課あて提出ください。
・応募用紙
・レポート
・履歴書(市販のもので可。直筆・写真添付)
※応募用紙及びレポート用紙は、市ホームページ等よりダウンロードしてください。

【応募種類提出先】
〒329-1392
栃木県さくら市氏家2771
さくら市総務部企画政策課未来創造推進室

(2) 現地説明会
平成28年11月19日(土)13:00~17:00頃(予定)、現地説明会を開催いたします。
参加は自由です。希望する方は前日の15:00までに企画政策課まで電話でご連絡ください。(企画政策課:028-681-1113)

(3) 選考方法
① 1次選考
 提出書類により選考します。(応募者全員に文書で合否を通知します)
② 2次選考
 12月10日(土)に面接を実施し採用者を決定します。
 (場所等は1次選考合格者に通知します。2次選考受験者全員に合否を文書で通知します)
※現地説明会及び、2次選考にかかる交通費の支給はありません。

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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