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開催日:2017.4.8 - 5.14

いちはらアート×ミックス2017

このイベントは終了しました

晴れたら市原、行こう!

菜の花畑

市原は、東京や横浜などの首都圏から程近い千葉県のほぼ中央に位置する人口28万人の市です。

昭和32年から始まった臨海部への企業進出により、かつての農村漁村は工業地区に変わり、北部地域では、首都圏で働く人々のベットタウンとして人口急増が進んだ一方、里山や緑豊かな自然が残る南部地域では、過疎高齢化が急速に進んでいます。このような日本の縮図ともいえる発展をしてきた市原では、首都圏の都市が同様に抱えている多くの問題が顕在化しています。

「いちはらアート×ミックス」は、美術が持つ地域資源を顕在化する働き、多様な層の人々の協働を促す力を活かしながら、市南部地域を活性化させるために2014年にスタートしました。そして、2017年春、地域の活力を維持・発展させることで、南部から市全体への活性化に繋げ、地域振興へと波及させていくことを目指して、第2回となる「いちはらアート×ミックス2017」を開催します。

 

4つのコンセプト

✔ 廃校の活用
2013年春、南市原では4つの小学校が閉校しました。「いちはらアート×ミックス」では、この学校を活用したアートプロジェクトを実施することにより、新たな地域のプラットホームを創出し、文化的活動を通じたまちづくりを始めます。

✔ 小湊鉄道・乗り物の活用
市原市を南北に走る「小湊鉄道」。「いちはらアート×ミックス」では、多くの人に愛されているこの小湊鉄道の駅舎や車両を最大限に活用します。他にも、様々な乗り物が面白く変化し、他では決してない“体験”を味わうことができます。

✔ 豊かな自然と食
食はその土地に固有のものであり、地域と外来者をもっとも深くつなげるものです。「いちはらアート×ミックス」では、都会で体験できない自然とのふれあいや農作業を体験し、市原へ通いたいと思えるプログラムを用意します。

✔ アーティストの長期的な活動や異業種からの多様な人々の参加
「いちはらアート×ミックス」の中核を担うのは、40歳前後の一線アーティストたちです。それらのアーティストたちが考え、継続し長期的に市原に関わり、ものづくりにとどまらないソフトづくりを進めます。

ハイホー

 

◆イベント概要

日時 :2017年4月8日(土)~5月14日(日)
場所 :千葉県市原市南部地域(小湊鉄道上総牛久駅から養老渓谷駅一帯)、IAAES(旧里見小学校)、月出工舎(旧月出小学校)、内田未来楽校(旧内田小学校)、市原湖畔美術館、森ラジオ ステーション、クオードの森、旧白鳥小学校、白鳥公民館、アートハウスあそうばらの谷 他
主催 :いちはらアート× ミックス実行委員会

 

◆サポーター募集

いちはらアート×ミックスには、ボランティアサポーター「菜の花プレーヤーズ」として、誰でも参加できます。アートが好きな人、市原が好きな人、自然が好きな人、まちづくりに参加したい人。アーティストの作品作りや開催期間中の運営に参加しませんか?
今後の活動予定や参加登録は、下記の菜の花プレーヤーズ ウェブサイトをご覧ください。

菜の花プレーヤーズ ウェブサイト

 

◆お問い合わせ

いちはらアート× ミックス全般についてのお問い合せは、お電話、メールまたは公式ホームページ内の問い合わせフォームから送信できます。

いちはらアート×ミックス実行委員会事務局
(市原市役所 経済部 芸術祭推進課)
〒290-0225 千葉県市原市牛久500(南総支所内)
TEL:0436-50-1160
FAX:0436-50-1303
E-mail : kokugei@city.ichihara.chiba.jp

 

▼「いちはらアート×ミックス2017」についてもっと知る

公式ホームページ
イベント情報更新中!(FBページへ遷移します)

 

「いちはらアート×ミックス」の会場ともなる「内田未来楽校」のインタビューはコチラ

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ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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