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開催日:2014.11.21-11.23

島デザインサロンVol.2 in 五島
〜ワカモノメガネ達が見つけた島の魅力とは?〜

このイベントは終了しました
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〜ワカモノメガネ達が見つけた島の魅力とは?〜

五島列島 島デザイン若者会議(シマカイ)は、東京と五島の若者を中心に、〜行きたい島、暮したい島、自慢したい島〜をテーマに、これからの島の未来について語り合い、島を未来のこどもたちに繋いでいくには、若者は今何をすれば良いかを考え、活動するチーム・プラトッフォーム(場や機会)として、2013年にスタートしました。

そしてこの度、今年2月に東京で初開催した、島デザインサロンの第二弾を、五島列島・福江島で開催します!!

昨年秋、五島列島・福江島を舞台に、東京と五島の若者が一緒に、島の未来について考えるデザインキャンプ(=現地滞在のワークショップ)を行いました。
その中で、「暮らしたい島、行きたい島、自慢したい島」とは、どんな島なのか?
そんなことを話し合う中で共通して出てきたことが、「五島ならではの魅力って何?」という問いかけでした。
自然が豊か、海がきれい、魚がおいしい・・・、こうしたことは、どこの地域でも同じようなことがいえます。
大人になって、社会に出ると、自分の地域について、改めて知る機会や考える機会が実はとても少なく、知らない事がたくさんあるのではないか、ということに気付きました。

そこで、シマカイは、他の島や地域にはない、五島ならではの魅力や資源をサイハッケンする「五島サイハッケンプロジェクト」をスタートしました。当たり前の島の暮らしや時間、島で暮らす人々など、五島ならではの魅力は、もっと身近なことなのかもしれません、そうした魅力をもう一度改めて、ゆっくり深呼吸するように、探していきます。

今回、五島サイハッケンプロジェクトの企画として、11月21日(金)〜23日(日)の3日間で、「シマカイツアーVol.1 〜東京の大学生と島の魅力をサイハッケン!!〜」を開催します。
五島に初めて訪れる東京の大学生を招いて、五島の若者、シマカイメンバーみんなで島を巡り、“若者目線”、”外者目線”による、五島ならではの魅力や資源を探します。そして、3日間通して五島サイハッケンマップをまとめていきます。
島巡りは、五島の観光地を始め、仕事場巡り、五島の方々との交流などを行います。そして、若者目線で島の魅力をサーチするワカモノメガネ?!をみんなで装備したり、ピクニックしながらワークショップをしたりなど、楽しく島を巡りながら、島の魅力をサイハッケンしていきます。

そして、ツアー最終日(11/23(日))には、「島デザインサロンVol.2in五島〜ワカモノメガネ達が見つけた島の魅力とは?〜」を五島で初開催!!
ツアーで東京の大学生・五島の若者・シマカイメンバーが見つけた島の魅力を紹介し、サロンに参加された方々と、ランチを食べながら、島巡りで見たもの、感じたものなどを話し合います。そして、島デザインサロンで話し合いながら、3日間で見つけたもの・感じたものをまとめた五島サイハッケンマップを作成していきます。

島デザインサロンを通して、五島の新しい魅力を再発見し、みんなで楽しく、たくさんの人が繋がり合って、何かしらの気付きを得られる交流会にしていきたいと思います。また、シマカイの活動が気になる方、一緒に島を盛り上げようと協力してくれる新しい若者のメンバーに出会えることも楽しみにしています。

イベント概要

日   時
11月23日(日)11:00~13:30
場   所
出前食堂ばらかもん(長崎県五島市中央町6-25)
※旧福江ショッパーズプラザ(新栄町通り商店街)
定   員
30名
参 加 費
500円(お弁当代含む)
主   催
五島列島 島デザイン若者会議(シマカイ)

タイムテーブル

10:30〜
受付
11:00~11:15
今回のツアー概要の紹介
11:15~12:15
ワカモノメガネ達(東京の大学生・五島の若者・シマカイメンバー)が
島巡りで感じた島の魅力の紹介
12:15~13:30
みんなでランチを食べながら意見交換・交流会
13:30~
閉会

Facebook

Facebook:https://www.facebook.com/shimakai.goto

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ココロココ編集部

ココロココ編集部ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。 目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。 東京の編集部ではありますが、常に「ローカル」を考えています。

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 「風土」という言葉には、地形などの自然環境と、 文化・風習などの社会環境の両方が含まれます。 人々はその風土に根ざした生活を営み、 それぞれの地域に独自の文化や歴史を刻んでいます。

 過疎が進む中で、すべての風土を守り、 残していくことは不可能であり 時とともに消えていく風土もあるでしょう。 その一方で、外から移住してその土地に根付き、 風土を受け継ぎ、新しくつくっていく動きもあります。

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